省電力・省エネ型/高速重切削
スピード、精度、剛性、多機能、低回転時での重切削・荒加工から高速回転での微細仕上げ加工までを、
キタムラ機械のマシニングセンタは1台で可能にします。
必要なときに最大のトルクと最大出力が得られ、クラス最大のパフォーマンスを発揮します。
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マルチ変速ギア駆動主軸は、クラス最大のパワー(トルク)と省エネを両立して、生産性向上に貢献します。
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2面拘束主軸を標準装備。工具の拘束力を高め、微細仕上げ加工を向上させ、しかも工具の寿命を延ばすこともできます。
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キタムラ独自のショックレス機構が、切削加工中の振動を最小に抑えます、また、独自のダイナミック・プリロード自己調整型主軸は、低速回転時には大きな予圧が与えられ、高速回転時には予圧が減少していくメカニズムになっており、
低速域における重切削性と高速域における低発熱高精度回転を両立させています。
また、ベアリングをスピンドルモータ等の熱発生媒体から遠ざけて完全に分離させ、大容量のオイルクーラでヘッド内を循環冷却することで熱変位を最小に抑制しています。 -
キタムラは、#30、#40、#50テーパの主軸をそろえ、3,500回転主軸から最高30000回転までの多様なニーズにお応えします。主軸のトルクは最大で1244ニュウトンメーターまで対応しており、クラス最大の難切削を可能にします。また、10年以上、同型の主軸を提供し続け、高い信頼性を獲得しています。
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キタムラ独自のマルチステップギア駆動主軸は、クラス最高の加工能力と電気料金を大幅に削減する省電力化を両立しています。表には、わずか1台での節電効果を表しています。
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『第20回優秀省エネルギー機器』受賞、キタムラ機械の独自技術であるギア4段ドライブで2万回転主軸の過酷な耐久テストを実施して製品化に成功。伝達効率を高め大幅な省電力を実現。
省エネ型マシニングセンタ、省電力マシニングセンタなら高速重切削加工・重切削加工などの高精度加工のコストダウンが可能です。